地域活性化のために
​腰痛予防教室の講師をしています

​膝が痛む方で、痛みを訴えることが多い場所をご説明させていただきます。

①膝の内側の痛み　

膝の内側の痛みは訴える方が一番多いです。

特に女性に多く、変形性膝関節症と呼ばれる方の典型的な症状になります。

骨盤が開き、О脚のようになると「内側半月板」と呼ばれる膝のクッション材に負担がかかることで、周りの組織や神経が緊張し、硬くなることで痛みを誘発します。 

②膝裏の痛み

膝裏には、神経・血管・筋肉・靭帯などの組織が豊富に存在します。​

例えば、膝裏の筋肉が過度に緊張してしまうと、神経と干渉→血液循環が悪化し、膝を最後まで曲げたときなどに痛みが生じやすくなります。

​​③お皿のすぐ下の痛み

膝のお皿の下には、「脂肪体」という、脂肪の塊があります。

ここには血管・神経も豊富に存在しており、本来は膝の曲げ伸ばしなどで筋肉などとの摩擦を軽減し、柔軟に動くことで膝への衝撃を和らげる役割を持ちます。

これが、膝の歪みや周りの筋肉・靭帯との摩擦が過度に増えたりすると、脂肪体が硬くなってしまい、痛みへとつながってしまいます。

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​​④お皿の上の痛み　お皿の上の痛み

大腿四頭筋と呼ばれる太もも前側の筋肉の緊張や硬さの影響で、お皿の上にある滑液包（骨と筋肉の摩擦を防ぐもの）で慢性的な炎症が起き、痛みが生じます。

​​⑤膝の外側（膝よりやや下）の痛み

膝よりもやや下の位置になりますが、ここは、太もも外側の筋肉が付着していたり、腓骨神経が通ったりします。太もも外側の筋肉の緊張や腓骨神経の緊張が、痛みを引き起こします。 ​

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お客様によって、痛みの性質や微妙な場所の違いはありますが、これらはあくまで結果として膝に負担がかかってしまっている状態です。

症状だけにアプローチしても根本から改善するわけではありません。

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では、実際に佐野整体院匠にご来院された膝の痛みを訴えるお客様は、

なぜ卒業していくことができるのでしょうか？