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膝を曲げて歩きたくない人へ

今回は、できれば皆さんがなりたくないであろう

「腰が曲がる」原因についてお伝えしていきます!

 

姿勢については本当に早めの対処が肝心です。

ちょっとでも気になったら今回の内容を思い出してみてください!

ー YouTubeやテレビの影響

腰が曲がる原因は、

・農作業でずっと腰が曲がった状態で作業しているから

・猫背のままデスクワークを行っているから

など、原因となりそうなものを挙げるとキリがありません。

確かに、農作業する方が多かった一昔前の方が、腰の曲がっている方が多かったと思います。

ただ、そのほとんどはご自身が思っているよりも関係がないことがほとんどです。

上記のような習慣によって腰が曲がってしまう方の目安としては、我慢しながらその姿勢を維持しなければならない環境かどうかです。

 

ソファーでくつろぎながらテレビを見ている程度では曲がりません。

ただ、現代のスマホによるストレートネックのように長時間に及ぶような状態だと

(特に首は動きやすい関節なので)癖がつきやすくなります。

腰においてはそこまで動く関節ではないので、よほどでない限り曲がることはありません

 

「我慢しながらその姿勢を維持しなければならない環境」

この例を挙げると、工場のライン作業で背の高い方が背中や腰を丸めたまま、毎日8時間作業を行わなければならない。途中で腰が痛くなるけれど、ライン作業なので自分が抜けてしまうと全員に迷惑がかかる。

こういった状況だと、体はその環境に適応しなければならないので腰や背中が曲がり始めます。

ー 膝が曲がる前兆

腰痛持ちの多くの方に共通している姿勢として、おなかを前に出す反り腰のような姿勢があります。

これは、おなかを前に出すことで、背中や腰が曲がらないようにしているわけです。

気になる方は鏡で確認してみてください。

特に、農作業や重い物を持つ、背中を丸めて作業する時間が多い方などは要チェックです。

言い方悪いですが、腰曲がり予備軍だと思ってください。

 

このような方の場合、股関節のストレッチが大切です。

寝そべったまましっかりと膝を曲げて、足首を手で持つように自分の体の方に引っ張ると太もも前側の筋肉が伸びるはずです。

あくまで一例ですが、このような股関節周りのストレッチなどを行っていただくと、股関節が腰の支えとなるので、まっすぐできれいな姿勢になってきます。

 

お試しあれ!

ー 最後に

いかがでしたでしょうか。

あてはまる方は、早いうちから体のケアを行っていれば曲がりません。

ただ、ケアの方法はマッサージだけではダメです

マッサージはあくまで筋肉の緊張を和らげるだけであって、姿勢の変化に乏しいからです。

ストレッチや、姿勢をまっすぐに保つための運動を組み合わせることが重要になります。

もしわからないことがあれば、いつでもお電話やLINEにてご相談ください!

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