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最新の機器で改善!?

今回は、最新の機械で痛みや痺れが取れるのかについてお話していきます!

また、当院のように機械を使わず手のみで施術を行っているところもあるので、

そのあたりの違いなども含めてお伝えしていきます。

 

最後までご覧ください。

 機械による治療

機械などを使用した施術というのは医療用語で物理療法と呼ばれます。

物理療法の歴史はとても古く、温泉が原点であり代表例になります。

おおよそ5世紀末ごろから温泉が体を治癒させる方法の1つとして活用されてきたそうです。

そして、1960年ごろに電気刺激により痛みを抑える仕組みが見つかり、そのころから電気や超音波、赤外線などの機械が発達し、現在の物理療法が確立されてきました。

 

現代においても○〇波と業界にいる私たちでもわからないようなものがたくさん開発されてきて、最新の機械としてリハビリや整骨院等で多く使われています。

医療の発達は科学の力といっても過言ではありません、

したがって、昔よりも痛みや痺れが改善しやすくなってきたことは事実です。

ー 機械治療のメリット・デメリット

メリット

・科学的に深部の組織にピンポイントで治療ができる

・保険適応の整形外科などで受けられるので治療費が安い

・購入すれば自宅でも治療可能

デメリット

・痛みを生んだ原因に対してはアプローチができない(あくまで対処療法)

・本当に改善する方は限定的で、一時的に良くなるだけの方が多い

・購入となると高額 数十万~数百万

ー 手を使う施術のメリット・デメリット

メリット

・全身のバランスを確認でき、

 痛みのある部位とは別の原因となる場所へ施術ができる

・指圧の強さをコントロールできる

・施術後の変化が出やすく、根治療法が行える

デメリット

・一般的に自費のサービスになるので1回あたりの料金が高い

・お店や施術者によって技術力が違う

・骨折やねん挫など急性痛の治療はできない

ー 最新の機器で痛みや痺れは改善するのか?

上記でご説明した通り、機械での治療は全身のバランスを細かく確認しながら、痛みなどの症状を出している部位とは別の原因となる部位への施術ができないので、根治療法に結びつかないことが多いことです。

 

慢性的な症状であるならば、なおさら痛みの場所とは別の場所に原因があることが非常に多いので、難しくなってきます。

 

また、最新の機械はいずれ旧型になります。

最新の機械だから改善するということはありません。

 

その点、手だけで行う施術は施術者によって技術力は違いますが、しっかりと全身のバランスを見ながら、原因となる場所に施術ができるので根治療法が可能になってきます。

 

もちろん、骨の変形を元に戻すことなどは整体ではできませんので、ご注意ください。

ー 最後に

いかがでしたか?

あくまで個人の見解になりますが、もし機械で慢性的な痛みや痺れが改善したらこの世に痛みや痺れの悩む方はいないと思います。(機械で治療をしている方はすみません)

 

要は使い方次第です。

 

電気治療などで使われる機械は、骨折やねん挫などの急性痛の治癒に効果があるとされていますし、脳梗塞による片麻痺のリハビリでも使われます。

 

使い方があっていれば、使用する人にとって最強の武器になるので、

理学療法士や柔道整復師などのアドバイスや指示をしっかり受けて治療を行うようにしましょう!

​駐車場完備
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